三洋電機会長の野中ともよが3月19日に辞任した。辞任劇の裏には三洋電機が抱える深い闇が広がっている。辞任に至った経緯を検証してみよう。
「19日の動議は限りなく“自爆”に近い」
「三洋電機の不正会計は今進んでいる訂正作業で修正し切れるほど甘くない。この闇を見逃して後で自分も“同罪”になることを恐れた野中は『私は正義を貫いた』という痕跡を残すため、辞任覚悟で声を上げたのではないか」と関係者は推測する。