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POPS弥生の文化 自分がこどものころは縄文・弥生というとせいぜいどきを創ったり稲作をする程度でほとんど文化と呼べるようなものなどない、と教わってしまったが、アスファルトをつくったり、祖霊への深い信仰があったり、歌があったり、装身具が豊かであったり、集団で農業を営んだり、実に文化に満ちている。
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POPS月の家 月が月であるのは地球でないからであると思うのだが、月の地球化はもうはじまっているのかも知れない。
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POPS極彩色の夢 寺院と聞くとつい古色蒼然たる色彩を思い浮かべてしまうが、それは時のなせる魔法で、古代よりいつも極彩色につつまれて暮らしていた。むしろわたしたちのほうが、印刷やディスプレイなどで管理された色彩ばかりを眼にしていて、極彩色を知らないのかもしれない。
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POPS最古の万葉仮名木簡 法隆寺五重塔の初層天井の組木に大工の手すさびと思われる万葉仮名が残っている。法隆寺が全焼し債権されたのが711年。すでに大工にまで万葉仮名が普及している。この時期はまだ万葉集が編纂され続けている時期。二十巻本万葉集が出来上がるのが780年ごろ。この万葉集でそれまで日本語の音韻に様々に当てられていた漢字がほぼ定着していく。そして日本のなかで文字が動きはじめる。
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POPSSNSの展開 SNSはmixiのような社会モデルばかりではない。このところ地域SNSやコミケSNSやファンSNS、50代以上SNSなど、ある共通するキーに集まるSNSが急増している。すでに複数のSNSのメンバーになっている人も多いのではないか。これからSNS同士がゆるやかにつながり、もうひとつの社会が構成されていくだろう。
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POPSタイムカプセル 一ヶ月のあいだに世界中から未来へのメッセージを集めるのがよい。小学校のタイムカプセルのように自分宛にするのではなく、14年後の誰かに向けてメッセージを放ちたい。
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POPS超小型衛星 大学が中心となり打ち上げられる超小型衛星。宇宙工学のための実習でもあるが、十分に事業を組み立てることもできる。大型の衛星に比べれば機能も少ないが、製作費用も安価に済む。アイデアがそのまま事業に結びつき安い。
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POPS宮澤賢治の銅像 やはり宮澤賢治に銅像は似合わない。宮澤賢治らしくない。それなら木彫の小さな大日如来を賢治に見立て、まわりをぐるりと賢治の世界でうめるほうがいい。賢治はなにより賢治という世界の人であった。
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POPS世界物理年 昨年は世界物理年。昨年、東京宣言として近代科学の限界とこれからの科学に言及し、科学と倫理についてたからかにうたったのだが、ほとんど知られていないばかりか、署名もほとんどなきに等しい。このような内輪的なイベントになってしまうのは、まだ科学が生活からも文化からも遠いためか。
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POPS茶室再現 利休をなぞるにはまず茶室から。いま現存する利休の茶室は山崎の待庵のみ。
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POPS呼吸球式スピーカー 全体が呼吸するように振動しながら音を出すスピーカー。ビクターはこれを正十二面体にして開発している。1970年の万博のときに球形の無指向性のスピーカーを開発して以来。
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POPS牛をめぐる舌 およそ二年半振りに吉野家の「牛丼」が復活する。アメリカ産の牛肉が輸入できないのでこれだけのブランクができたわけだが、そこに登場したシーファー駐日大使に違和感をおぼえる。いうまでもなく吉野家の牛丼の文化の琴線に触れて登場したわけではなく、アメリカ産牛肉のアピールで登場したからである。日本ではこのような状態を「空気が読めない」「場違い」と表現する。文化の摩擦はこんな小さなところからも起きる。
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POPS仮想サーバ 仮想化の例。仮想化により複数のコンピュータの資源を効率的に運用できるとともに、一台のサーバがハード的に故障しても仮想サーバはそのままはたらき続けることができる。
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POPSさがゆき これはとてつもない才能だと思うのだが、ほとんど知られていない。近代の日本とはなんと迂闊な国であることか。近代日本のメディアもまだメディアという世間をつくりあげただけのことかも知れない。そのために見えなくなっているものがあまりに多い。
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POPSSNSの上場 ライブドア騒動から肝いりでマザーズに上場するmixiであるが、「そこに登録している人がいる」以外の資産がない。また登録者が20代後半から30代に偏っているので、このまま10年経つと同じビジネス・モデルは通用しなくなる。インターネット、ポータルというとまず誰もがあげるビジネスモデルは広告事業なのだが、広告事業の収益が運営費を上回るあたりから軋轢がはじまる。 そろそろインターネットもリアルな世界とのつながりをきちんと見るべきだろう。
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POPS縄文時代の人物線刻画 縄文時代のコミュニケーションははたしてどうであったのか。文字の萌芽はあったのか。縄文のあまりに豊かな文様を見せつけられてしまっている。
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POPS100$PC プロトタイプ 100$で世界のこどもたちにPCを配ろうというプロジェクト。はたしてこれが家庭にまで届くのはいつか。そのころはきっと「コンピュータ」の概念も役割も変わっている。いまはまだコンピュータという文字を習い始めたばかり。